保助看国家試験の合格者を発表―保健師と助産師の合格率が2ケタ台の減少(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は3月26日、今年2月に実施した看護師、保健師、助産師の各国家試験の合格発表を行った。

 第99回看護師国家試験は2月21日に実施された。受験者数は5万2883人で、昨年の5万906人から1977人増えた。合格者は4万7340人、合格率は89.5%。昨年の89.9%から0.4ポイント減少した。
 このうち新卒の受験者数は4万7944人、合格者は4万5040人。合格率は93.9%だった。
 合格基準は、必修問題、一般問題を1問1点、状況設定問題を1問2点とし、必修問題50点満点中40点以上、一般問題と状況設定問題を合わせて250点満点中151点以上。

 第96回保健師国家試験は2月19日に実施され、1万3048人が受験した。合格者は1万1295人、合格率は86.6%。受験者数は昨年から999人増加したが、合格率は11.1ポイント減少した。
 合格基準は、一般問題を1問1点(74点満点)、状況設定問題を1問2点(60点満点)とし、134点満点中81点以上。

 第93回助産師国家試験は2月18日に実施された。1901人が受験して1579人が合格。合格率は83.1%で、昨年の99.9%から16.8ポイント減と大幅にダウンした。合格基準は保健師国家試験と同じ。


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わいせつ致傷容疑で小学教諭逮捕=女子大生に馬乗り、胸触る−愛知県警(時事通信)

 女子大生にわいせつな行為をしたなどとして、愛知県警捜査1課と愛知署は28日、強制わいせつ致傷容疑で、同県日進市岩崎台、名古屋市立小学校教諭大藪享一容疑者(42)を逮捕した。県警によると、容疑を否認しているという。
 逮捕容疑は2月28日午前0時半すぎ、同県長久手町の路上で、帰宅途中の女子大生(21)をうつぶせに押し倒して馬乗りになり、ナイフを突き付けて「殺す、言うことを聞け」などと脅して胸を触るなどし、手や足に約2週間のけがを負わせた疑い。 

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用地費削除の修正案提示へ=築地市場移転予算で−都議会民主(時事通信)

 東京都が進める築地市場(中央区)の移転計画をめぐり都議会最大会派の民主党は23日、2010年度中央卸売市場会計当初予算案から豊洲新市場予定地(江東区)の用地取得費約1260億円分を削除する修正案を提出する方針を決めた。24日の議員総会で決定した後、各会派に提示する。
 新市場用地取得費の予算計上には、共産党なども異議を唱えており、民主の修正案が提案されれば26日の予算特別委員会で可決され、移転計画は一時中断となる公算が大きい。 

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最高裁判事に岡部喜代子氏、歴代4人目の女性(読売新聞)

 政府は19日の閣議で、4月5日に定年退官する藤田宙靖(ときやす)・最高裁判事の後任に、慶応大の岡部喜代子教授(60)(民法)を任命することを決めた。

 発令は4月12日付。女性の最高裁判事は歴代4人目。現役の最高裁判事には2008年9月に任命された元労働省局長の桜井龍子氏(63)がおり、最高裁の現職裁判官15人のうち同時期に女性が2人務めるのは初めて。藤田氏と同じ学者出身者の中から人選が行われた。

 最高裁判事の任命は民主党が政権に就いて以来、5人目になるが、官邸サイドからは最高裁の判事に「女性が少ない」という意見が上がっていたといい、これが女性民法学者の起用につながったとみられる。

 最高裁に女性判事が初めて誕生したのは1994年の細川政権時で、当時の細川首相は「重要ポストに女性を起用する姿勢を連立政権として定着させたい」と述べて、元労働省局長の高橋久子氏を起用した。

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老後に「不安」8割 公的年金に期待なし5割(産経新聞)

 老後の生活資金に不安を感じている人は約8割に上る一方、準備を始めている人は12%にとどまることが、「楽天リサーチ」(東京都品川区)の調査で分かった。職業などによって不安度は異なり、同社は「公的年金への期待度が薄れる中、個人で老後の準備を進める必要がある」と話している。

 調査は昨年12月9、10の両日、全国の20〜60代のモニター男女1千人を対象にインターネットで実施。その結果、老後の貯蓄や資産について「かなり不安」「多少不安」と答えたのは79%。派遣・契約社員やアルバイトなど雇用形態が不安定な層では「かなり不安」が過半数だった。

 老後の生活で特に不安に感じるのは(複数回答)、生活資金(84・2%)▽年金(64%)▽健康(61・1%)▽配偶者の健康・介護(41・4%)−など。このうち「年金」について受給者を除いた975人に尋ねたところ、「公的年金だけで生活できると期待する」のはわずか3・4%。「あまり期待しない」「まったく期待しない」が56・1%に上った。

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東ティモールPKOの川上氏急死(時事通信)

 外務省に15日入った連絡によると、国連東ティモール統合ミッション(UNMIT)の川上隆久事務総長副特別代表(60)が首都ディリの自宅で死亡しているのが見つかった。14日には元気な姿が確認されていた。死因は調査中だが、襲われた形跡はなく、病死の可能性が高いという。
 川上氏は1977年、外務省に入り、国連代表部参事官などを経て、2008年9月にUNMIT事務総長副特別代表に就任。国連平和維持活動(PKO)の実務に精通し、カンボジアやアフガニスタンに派遣された経験を持つ。 

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<小笠原海運>5年ぶりにアホウドリとザトウクジラ観察ツアー 世界自然遺産推薦の小笠原諸島へ(毎日新聞)

 「小笠原海運」(東京都港区)は4月8〜13日の5泊6日で、国の特別天然記念物アホウドリを繁殖地の伊豆諸島・鳥島沖で観察し、小笠原海域を子育てのため訪れる「ザトウクジラ」をウオッチングするツアーを5年ぶりに再開する。

 ツアーは、バードウオッチングの人気が高かった03年から3年間開催していたが、小笠原諸島へのクルーズツアーがなくなったことから中断。再開を望む声が多かったことから、5年ぶりにツアーが企画された。

 日程は8日午前10時に竹芝桟橋発、父島などを経由して、13日午後3時帰着予定。8、9、12日は船中泊で、10、11日は父島泊の予定。11日は、希望者のみ母島で天然記念物のハハジマメジロの探鳥もできる。同社は「小笠原諸島は世界自然遺産に推薦され、11年夏に世界遺産委員会で可否が決まる。候補地となっているこの地をぜひ訪れてほしい」としている。

 申し込みは4月1日まで、価格は大人5万9000円、学生4万9000円、小学生2万9500円(食事代、父島または母島の宿泊は各自負担)。問い合わせは同社(03・3451・5171)。【西村綾乃】

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<遭難>スノボの3人 新潟のスキー場(毎日新聞)

 新潟県湯沢町のかぐらスキー場にスノーボードに来ていた男女3人が、7日に「遭難した」と携帯電話で110番したまま連絡が取れなくなり、県警十日町署などは遭難した可能性があるとみて8日朝から捜索を再開した。

 同署によると、7日午後3時20分ごろ、さいたま市、自営業、谷川大輝さん(40)から「雪山で遭難した」と携帯電話で110番があった。谷川さんは友人の男女と「新潟のスキー場にスノーボードに行く」と家族に話し、5日夜に自宅を出たという。その後、同スキー場の駐車場で、谷川さんらが乗ってきたとみられる友人のワンボックスカーが見つかった。

 谷川さんの110番は、同スキー場の西側尾根を越えた津南町小松原地区の上信越高原国立公園周辺で発信されたとみられる。8日午前10時現在、携帯電話はつながらず、3人の安否は不明。捜索は7日夜、いったん打ち切られ、8日午前7時に再開された。【川畑さおり】

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<阿久根市長>閉会25分前、突然議場に姿 議会側は猛反発(毎日新聞)

 「議場に報道関係者がいる」として市議会本会議への出席を拒否している鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は5日、当初の閉会予定時刻の25分前、突然議場に姿を見せた。残り時間がわずかな中での出席に議会側が猛反発し、本会議は2日連続で流会した。市長は報道陣に「議会が要求を受け入れなかった」と繰り返し、議会に責任を転嫁した。

 市議会はこの日、10年度一般会計当初予算案の総括質疑を予定していたが、竹原市長は前日に続きこの日も議場に姿を見せず、本会議は午前10時の冒頭から空転。午前11時、浜之上大成議長が市長に対し、地方自治法に基づく2度目の出席要求書を提出し、議員は待機を続けた。

 午後4時の閉会予定時間まで1時間を切った午後3時過ぎ、市長側から突然「3時35分に出席する」との連絡が議会側に入った。議会運営委員会は「残り時間がわずかで質疑できない」として流会を決めたが、市長は構わず議場へ。「まだ4時になってないよ。やろうよ」「民間の会社は5時まで仕事するよ」などと、市議に挑発的な言葉を投げかけた。【馬場茂、福岡静哉】

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